我はロボット
好きな俳優さんというと織田裕二なんですが、逆に苦手というと唐沢寿明になります。演技うんぬんよりもウマヅラが嫌なの。見おろされているようで。
10年前に「西遊記」で孫悟空演ってたときは美形だと思っていたんだけどねぇ。牧瀬里穂が三蔵、柳沢慎吾が白馬のドラマですよ。VガンダムのED「Winners Forever」を歌っていたINFIXが主題歌でねー。「傷だらけの天使になんてなりたいとは思わない」という恥ずかい且つその時代らしいタイトルで・・・って、何故詳しいかというとCD持っているからです。嫌な過去です。
「アイ、ロボット」観てきましたー。
割と面白かったのに、イマイチ人気がないのが残念かな。SFものは厳しいですね。『心』を持ったロボット・サニーが、主人公(ウィル・スミス)と心を通わせていくのが鍵になっていきます。しかしこのサニーが少々不気味で;アクションはエヴァ暴走だし。四つん這いでカシャカシャ・・・恐いよう。
もちろん後半になると慣れてくるので大丈夫です。慣れるまでは恐いですよ。
ネタバレしてしまいますが、結局は「機械(コンピューター)が人間を支配しようとする。それに立ち向かうヒーロー」の構図が「またか・・・」と思わせて、後半にだれてしまう原因になってる気がします。「ロボットによる3原則の革命」もよく分からない鴨。
あとは主人公の未来カーが格好良かったです。タイヤが球状だから真横への移動もできるんですよ!縦列駐車も恐くない(っていうか自動運転です)見本でちゃんと走れる車体が製作会社にあるんですって。乗ってみたいですね。ホバーカーもチューブロードもなかったのがSFものとしては新鮮かな。
SFものは「ブレード・ランナー」が好きです。「A.I.」はストーリーはともかく演技と色んなロボットデザインがあって良かったかも。どちらもより『人間的』な顔と心を追求していった結果の内容です。ロボットが人間になることも、ロボットたることを追求してもイクナイ!となれば、進む道が分からなくなりますね。個人的にはロボットが身近になることはないと思いますけど。
宣伝の「ターミナル」、宣伝だけで泣けました。正月から泣きたくないな・・・。
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