ドージンワーク2巻
旦那さんが好きで買ってくるんですよ、この手のものは!・・・で、私も読んでしまうわけですが。
同人誌を作っている人たちをネタにした4コマです。と、言っても「NHKにようこそ!」みたいなイタ系ではないし、「げんしけん」風にヲタクライフをしているわけでもない。
一番の特徴は『腐女子が現実離れしているけれど、イタ描写ではない』点か。
現実離れしているというのは、なじみ(主人公。ピコ)がジャスティス(表紙。超大手)に絵の特訓をつけてもらってるシーンが印象的。腐女子は心の中で「ヘ(ry」と思いこそすれ、絵の指南をするなどありえないと思うのですが・・・。ましてや指導してもらうなど。
それに同人誌にするためのネタ探しにゲーム買うとか。・・・ありえなくはないけれど、まず「萌え」、端的に言えば「カップリング」に萌えないと女子の同人は成り立たないはずなのです。
それをかっとばしている辺りでもう、腐女子描写はあきらめているのかしら?そもそも視点はそちらには無いので、逆に安心して女性でも読める「ちょいヲタ」系なのかも。
キャラの魅力がイタ系を中和してるのも幸いですね。
同人といえば、今月の「ぱふ」高河ゆんインタビューを立ち読みしてきました。C翼時代の同人生活を振り返ってのインタビューです。
交友関係で出てる同人作家さん、ほとんど分かってしまって時代を感じました・・・。
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