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光の狩り手(3) - ナイトランナー2 感想


光の狩り手(3) - ナイトランナー2

暗黒神の復活を願うマーダスにアレクが囚われた! サージルはアレクを救うため、マイカムとプレニマーに向かうが、凄惨な儀式のときは刻一刻と迫る。

どこを取っても最高潮の盛り上がり!
サージルが助けに来てくれることを唯一の希望にして、囚われの日々を送るアレク。
アレクは生きているのか?まだ想いを伝えることすらしていないのに ー 思い詰めるサージル。
どっちサイドも切ないです。特にアレクの、目の前でサージルを殺されるシーン。もちろん黒魔術師の見せる幻なんだけど区別つかないし、しかもアレクが裏切ったと思わせといて…これ、アニメで見たら絶対泣く。年甲斐もなく泣くと思うよ。

この巻でようやく敵マーダスの描写が出てきました。今までの描かれ方だといくら挿絵が美形でも『陰気でドジっ子属性なオジサン』なイメージで;
アレク視点から見ると背が高くて美丈夫、貴族のような立ち居ふるまい…でも目が笑ってない。脳内でCV速水奨さんがキャスティングされました。2次だったらマーダス×アレクもアリなんだろーな、などと妄想しつつ(笑
プレニマー国主の庶子、というのは以前にも出ていた設定でしたけど、今巻で『異母兄』のセリフがちょろっとあって、ああ、野心も才覚もあるのに庶子ってだけで弟に国主を譲るなんて我慢ならなかったのねとか、だから暗黒神の絶対的なパワーを求めたのだろうかとか、その1行で想像が広がります。
作者もここまで設定をしておいたらプレニマー側の話を書きたくなりそうなものなんですが、1行のセリフしか無いところは物書きとしてのプライドが垣間見えてすばらしい。
『ナイトランナー』はサージルの物語であって、サージル視点からすればプレニマーは絶対悪なのです。悪には悪役という以外の要素は必要ないのです。

何やかやとラストバトルの後(戦争が終わった訳ではないのがミソ)、最後の数ページは何度読んでも心がふわふわします(笑)サージル出て行く→アレク追いかける→ラブラブ!な流れは(ざっくりすぎるなおい)王道パターンなだけにハマり方が尋常ではございません。ラブラブすぎてたまらんー!

フハー、とてつもない萌えの宝庫でした。しばらくサジアレで生きていけそうです。
ブログめぐりしたいけど、3部まで読まないとネタバレこわい。

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