よしとおさま! (1) 感想
ナタリーの特集記事を面白く拝見しました。
公式でもこれくらいはっちゃけた記事を出してみればいいのに(きっと非難の嵐が)。
だいぶ腐女子マンガとして(雑誌を買って読んでいるような層からは)嫌われているフシもあるようですが。私はこういうノリは好きだけどな。
だいたい、腐女子マンガっていうんならスラムダンクの方がよっぽどホモくさいじゃないかと反論…するほどでもないかもしれない(苦笑)
腐女子として擁護させてもらうならば、これは全くBLではない。作者は確かにBLが好きな腐女子かもしれないが、ここで描かれているのはあくまで『友情』の域を出てない。
『行きすぎた友情』が作者にとっての『最大限のギャグ』なんだろう。
その証拠に商業BLでは必須の、自キャラに対する受け攻めといったカップリング萌えが感じられない。BLを描きたい訳ではないのだから。
ナタリーのインタビューでも書かれていたけど、BLという自分の好きなモノを確認して(それは犬や猫といったモノと同列)漫画を作るためのアイテムにしたにすぎない…と思うのは考えすぎかな(笑)
単純に可愛い男の子が出てきてワイワイやってる…頭を使わず(ストーリーが無いから)『楽しい』マンガとしておススメです。意外とそういうのないでしょ?
主人公が絶望的に地味なのは、結界師ファミリーとして受け入れなくては(笑)
巻末のサイバーフォーミュラネタが妙に後をひく…。
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