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DVD スプリガン 感想


EMOTION the Best スプリガン

高度に発達し過ぎたために滅亡した超古代文明の何者かが、現代の我々に警告を綴った一枚のメッセージプレート。そこには「我々の遺産を悪しき者から守れ」と記されていた。このメッセージを忠実に受け止め、世界に散らばる超古代文明を封印するために作られた組織・アーカム。その工作員を人は「スプリガン」と呼ぶ。
「ノアの方舟」が乗り上げたと言い伝えられるトルコ・アララト山でアーカムの調査員が消息を絶った。半年後、17歳にして最高のスプリガン・御神苗優は、何者かからの挑戦状を友人の命と引き換えに受け取る。不穏な事件の匂いを嗅ぎ取った彼はアララト山へ向かうが……。

正月休みに夜更かししてチェックしました。98年劇場公開作品の廉価版です。
10年以上前のアニメですが、さすがに映画ということで画質はそこまで悪くはないと思います。ちょっと線がもっさりしてますけど。
劣化が気になるのは音声の方でした。BGM・SEとセリフの大きさが合ってなくて非常に聞き取りづらかったです。

公開当時は2週間で3回観た思い出深い作品です。それも、このアニメが面白かった訳ではなくて、原作が好きだったからでして。こうして10年後に改めて観ることになっても、感想は一つ「どうしてこうなった」に尽きると思います。

全体に、すごく平坦なんですよね。スケール感や盛り上がりが感じられないというか。アクションとか銃火器とか、一つ一つはすごくがんばってるのに…。
そのおかげで何度も観られたというのはあるかもしれないけどね。
やはり主人公がヒロイン兼務がいけなかったのか、舞台がトルコ限定だったせいなのか。
キャストもメインの森久保&子安以外は迫力が足りなくてもったいなさすぎ。ファットマンが大物なのか小物なのかはっきりせい。

良かった点は当時、原作とかけ離れたキャラデザで文句アリアリでしたが、あまりカゲのつかないもっさり風味の絵柄は時代の流行に左右されなかった所かな、今更ながら。

この原作のメディア展開って、やっぱりあの世紀末な時代にしかできなかったと思うんですよ。ちょっとしたオカルトブームしかり。
今だったらペンタゴン(笑)特殊部隊(笑)中2乙な反応になっちゃうでしょ?
でもそういうのが面白かったんだよ、と90年代後半にヲタクやってた層なら解ってくれると思う。独特な空気感をお楽しみください。

しかし当時はジャン×優しかありえないだろと思ってたけど、ジャンのヘタレぶりは受けでも良かった気がしました。永遠の17歳・優は絶対受けだから、困っちゃいますね。百合?

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