VANILLA FICTION (1) 感想
魔王JR、Waltzの大須賀先生の、オリジナル作品です。
オリジナルになってもスピード感あふれる展開と見開き血しぶき(笑)は健在!そしてクセのあるキャラクターたち!
外見のキャッチーさはあえて抑えてあるのか?Waltzキャラのようないわゆる「アニメっぽさ」は控えめで、若干リアル寄り〜。
なにより狙っての地味主人公w 佐藤先生地味すぎる…。
超ひがみ屋な佐藤先生が「相手のバッドエンドを考える」ことで危機を乗り越えていくパターンが毎回ドキドキします!v
相手の仕草や台詞で弱点を調べるのも面白い〜。
先生が小説家なので『モノを創る』ことへの焦りも太宰のツッコミも重く感じます…。「こんなにがんばったんだから面白いって言ってほしい?」
次からは子育て面も出てきて、エリちゃんと太宰のやりとりも漫才ぽくて『3人組』が出来上がってくるのがまた楽しみですv
面白いんだけど、どうにもキャラのデザインが地味なのがネックかなー。あとキャラ同士の繋がりが薄くて…「兄貴ー!」「岩西ー!」なのがあると女子には楽しいのにねw
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