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天山の巫女ソニン (3) 朱烏の星 感想


天山の巫女ソニン3朱烏の星

国を背負いし孤高の王女は、失われた天文台で何を想うのか。悪名高き「狼殺しの王」が治める大国“巨山”で、“沙維”の民が国境侵入の罪で捕らえられた!解放の条件は、沙維の王子による巨山来訪。罠を疑い、危険を恐れる兄たちに代わって、末王子のイウォルが救出に向かうことに。同行したソニンは、凛々しき王女・イェラから、巫女の暮らしやその力、星々の話を求められる。だが、両王国の平和を揺さぶる危機が、すぐそこまで迫っていた…、激動の第三巻。

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今回は王子様ではなくお姫様。でもあまりソニンとは絡まなくて物足りない感じも…。ソニンのせいではなく、自分で自分に決着をつける力強いお姫様。
完璧、というより少し危うい雰囲気もあるイェラ。レンヒと近づいていたらどうなっていたんだろうか。

全体にソニンの内面のお話が多かったなー。自分をミン、イウォルと比べるのはまぁでもよくあることだよね。どうしても他人の方が早く成長しているように思えちゃうから。

「朱烏(あけがらす)の星」がイマイチ何のキーアイテムなのか分かりづらかった;歴史を改ざんすることと死んだ天文官、消えた星と消えた伝承、星に象徴される王、王になること。
イメージは伝わる気がするんだけどなー、うまく言葉にできないや。
森の民を消しておいて歴史的には「正しい行い」にしていく為政者の態度をオーバーラップさせてるってことでいいのかなぁ。天文官の死と同様、イェラの心も押し殺されていく感じな。

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