戦旗不倒 - アルスラーン戦記 (15) 感想
パルス蹂躙の危機! 絶体絶命のアルスラーンに打つ手はあるか!?
ヒルメスを追放しミスル国を掌握したテュニプ、マルヤム国王となったギスカールと再会したヒルメス、魔軍を率いるイルテリシュ、そして蛇王ザッハーク――四方を難敵に包囲されたアルスラーンの運命は!? 慟哭の書下ろし最新作、第15弾!
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ついにナルサス&アルフリードが退場しましたねー。何巻か前の死亡フラグがやっと回収されたかと。
残り1冊の感じがとてもします。
登場人物皆殺しエンドがほぼほぼ決まっている作品で衝撃というのはあまりないのですが、やはり読者としては「パルスは平和になりさらに繁栄しました、めでたしめでたし」が見たいです・・・・・・。そんなの何が面白いのかと反論されそうですが。
キャラ死亡で続編などの可能性を徹底的に潰しておくのも一つの考えなのかな、今時ではなさそう。
あとはヒルメスとダリューンが相討ちになって、クバードかキシュワードが魔物にやられておしまいかな?
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