陳情令 38話 束の間の安息 感想
#38 束の間の安息
ネタバレにご注意ください
----------
温氏の客卿だった薛洋は常氏を滅ぼして暁星塵、宋嵐に捕らえられました。その後、清河から逃げて宋嵐の出身の白雪閣も襲い眼を奪ってます(嫌がらせ)暁星塵は宋嵐に眼を与えて二人はバラバラに。
悪さばかりしてたのに16年前に戻ってきて金氏の客卿になってました。光善が死んだ後、金光瑤に追放されてからののお話。
10年前、阿箐と暁星塵出会い薛洋を拾う。
3年後(7年前)、宋嵐が義城へ。暁星塵に斬られて傀儡にされる。その後、暁星塵は自害。
以来ずっと薛洋は義城で暁星塵の霊識回復のために動いてました。常氏の生き残りを暁星塵の剣で無惨に殺したり、阿箐も傀儡にしたり。
もうここの義城は重くて辛くて考えることがとても多い!二人が仲良く笑い合ってるのがどれほどひどいことなのか、宋嵐だからこそ血を流すほどの怒りと悲しみがあったんだろうな……。
しかも一般の村人に毒を撒いて舌を切っていたら暁星塵の剣は反応して殺してしまう。罪のない人だとは暁星塵は知らないまま大量殺人を3年間させられてて。最後に自分の剣を触らせようとしたのにできなくて。
宋嵐はとうとう暁星塵に一言も!ごめんなさいもありがとうも言えなかったんですよ!!!?😭 9年間も探し続けた人なのに!!どれだけ後悔あると思うの!?!?
……宋嵐も、友情だけではなくてもっとしっかりと暁星塵を捕まえてなくてはいけなかったんだよ…(妄想)いなくなってから大事さが分かるなんて、藍忘機と同じ苦しみをあじわってるのが辛い。
薛洋は死ななければならない。
魏無羡がはっきりと告げたことそなままです。
薛洋も騙してやろう、という気持ちだけではなかったのは確か。高潔だけど世間知らずで、笑いの沸点低い暁星塵に惹かれていたのは事実なんだよね。
暁星塵が死んでから霊識を回復するのに7年も待ってるのだから。
……だからといって今までの殺人の罪が帳消しにはならないのです。
もっと早く出会ってたら……。
宋嵐と暁星塵も、薛洋と暁星塵も。
共情を終えた魏無羡は宋嵐の釘を抜いて藍忘機と合流。鎖霊嚢を藍忘機に取られて激おこ薛洋との本格対決です。
| 固定リンク | 0
「陳情令」カテゴリの記事
- 超星星学園、華麗なる皇帝陛下(2020.11.25)
- 陳情令スピンオフ 乱魄 感想(2020.09.13)
- 陳情令スピンオフ 生魂 感想(2020.09.12)
- 陳情令 47話 華麗なる弁舌 感想(2020.06.12)
- 陳情令 46話 金丹の真実 感想(2020.06.11)
コメント